株式会社SUENOBAの設立目的
須恵町が企業を支援することを通じて、企業と須恵町の発展に貢献すること。
須恵町の自主財源を確保し、まちづくりに貢献すること。
SUENOBAとは
須恵町が100%出資して設立した「須恵町の未来」を創造するための会社です。
SUENOBAは、須恵町の企業のコストダウンのお手伝いをしながら、須恵町の未来の財源を支援することを目的に設立しました。
須恵町の企業を元気にします
SUENOBAは須恵町にある企業の発展の為に様々な取組みをしていきます。
- 企業向けセミナー等を開催できるイノベーションセンターSUENOBAを開設します。
- 電力の小売、ETC割引サービスをはじめ、共同購買でコストの適正化を支援します。
- 共同購買事業や従業員向け福利厚生施策
- 各種コンサルティングサービスの提供
- 外国人技能実習生の受入(SUENOBA事業協同組合)
このような取組をめざします。
今後予定するサービス
コストの適正化等成功報酬でサービスを提供
- 社会保険料の適正化支援
- 企業のコスト適正化支援〜共同購買事業
損害保険、各種リース料、事務所賃借料、外部依託費、事務費等コスト全般 - 各種助成金(雇用関係)、補助金(例:ものづくり補助金)の活用支援
業務の効率化・国際貢献・海外進出支援
- 福利厚生プランの充実による従業員雇用の安定化
→共同購買事業のアイテムを従業員へ拡大(例:損害保険の加入やマイカー購入等)
企業で働く方々の福利厚生を充実させる - 企業主導型保育事業所の共同運営(工業団地等)
- 事務センター(共同運営)の開設等による業務の効率化
- 外国人技能実習生の受入(SUENOBA事業共同組合)
- 海外マーケットとの開拓と進出支援
須恵町の未来の財源を支援します
参加企業が増えれば増えるほど、コスト削減額が増加し、その分だけSUENOBAの利益も増加し、須恵町の未来の財源が潤沢になります。
つまり!
SUENOBAの利益は何に使うの?
須恵町を働き盛りの若い方やお子様連れの家族にも住みやすい町にし、町の人口を増やすための施策に使われます。
例えば、働き盛りや子育て世帯を応援するような「こんなものがあったらいいな」というサービス
- 幼稚園や保育園への宅配BOX設置(宅配便・食材・クリーニングなど)
- 小中学校の全教室へエアコンを設置
- 中学校における給食の実施
- 学童保育・病児保育の充実
- 幼児教育の無償化
この取組の背景には、少子高齢化と人口減少があります。
2028年 豊島区の税収が減少
2035年 社会保障費の増加による財源不足
2080年 豊島区の財源不足が100億円を突破
東京都豊島区の試算によると、東京オリンピックが開催される2020年をさかいに豊島区の人口は減少。
税収減少と社会保障費の増加が相まって、2060年には財源不足が100億円を突破する見込みとなっています。
人口過密の東京都23区内でさえ、このような少子高齢化と人口減少の危険にさらされているのです。
同じことが須恵町にもあてはまります。
このままだと
須恵町繁栄サイクル
- SUENOBAを利用することで企業の業績が上がると、須恵町の税収が増え、それが須恵町の一般的な施策を充実させてくれます。
- SUENOBAが利用されることでSUENOBAの収益が上がると、それが須恵町を「住みたい町」にするための具体的な施策への財源になります。
同時にSUENOBAを通じて
須恵町の企業の発展・雇用の増加・コストダウンを図り、
須恵町を誰もが住みやすい町にしていきます。
2018年4月15日の西日本新聞にSUENOBAがとりあげられました。
メディアからも非常に関心が高く、取材予定も次から次に入っています。